書道に必要な道具はたくさんありますが、いざ文字を書く際になくてはならないのが文鎮です。文鎮がないと紙が動いてしまい、イメージ通りに文字が書けません。通販では人気のデザインや素材など、多種多様な文鎮があるので、用途に合わせて使いわけましょう。
こちらでは、書道に欠かせない文鎮を通販でご提供するキョー和が、文鎮の選び方や置き方をご紹介します。また、様々な種類の文鎮を取り扱っている文鎮販売店を一覧でご紹介いたしますので、より使いやすい文鎮をお求めの方はご参考ください。
紙が動いたりめくれてしまったりしないよう、重みで押さえるのが文鎮です。文鎮がないと紙が固定されないため、非常に書きづらくなってしまいます。
こちらでは、書道用品の通販サイト・キョー和が文鎮の選び方をご紹介します。よく見かけるのは中央部分につまみがついた金属製の文鎮ですが、近年は形や素材など様々な種類があるため、使用頻度や書く紙のサイズを考慮した選び方をするのがおすすめです。
文鎮の選び方1.使用頻度と素材で選ぶ
お手頃価格で購入できるニッケル素材の文鎮は、汚れても簡単にお手入れができます。使用頻度が高く汚してしまうことも多い場合は、ニッケル素材でもよいでしょう。
しかし、たまにしか使用しない場合は、ニッケル素材だと錆びてしまうことがあります。使用頻度が低い場合は表面がプラスチック加工されている文鎮を選びましょう。
文鎮の選び方2.使いやすさと紙のサイズで選ぶ
文鎮には1本組と2本組がありますが、どちらを選ぶべきか迷ったら使用する紙のサイズで選ぶのがおすすめです。
1本組の場合、1本で十分に紙を抑える必要があるため、横に長い棒状になっているものがほとんどです。一方、2本組は1本組と比較すると短く、様々な大きさの紙に使用できます。
大きい紙は1本組の文鎮ではなかなか安定しづらいので、2本組を使って紙をしっかりと押さえましょう。
その他、使いやすさよりもデザイン性で選びたい場合は、ガラス製や樹脂製もおすすめです。四角い文鎮が多いですが、丸い形状のものや動物の形をしたものもあります。
キョー和では、ポピュラーなニッケル文鎮を始め、鉱物文鎮やクリスタル文鎮など様々な文鎮をご用意しています。ぜひお気に入りの文鎮を見つけて、書道をお楽しみください。
また、文鎮以外にも様々な書道用品や人気商品を通販でご購入いただけます。書道用品をお探しの方はもちろん、お問い合わせなどもお気軽にお寄せください。
文鎮の置き方に決まりはありません。紙が安定する置き方であれば、基本的に自由に使うことができます。文鎮を置いた場所の近くが最も紙が安定するため、紙の上中央部分に置くのが一般的です。
しかし、上の中央部分に置くと文字を書く際に不便と感じる場合は、右上と左上の角部分に斜めに置くとよいでしょう。ハの字に置くことで最も紙が安定するといわれています。
文鎮を置いたら利き手とは反対の手を紙に添えて、紙を安定させるようにしましょう。
書道用品の専門店キョー和の通販サイトでは、1本組の文鎮はもちろん、2本組の文鎮もご用意しています。使いやすい方をお選びいただけますので、書道用品や人気商品をお探しの方は、文鎮をはじめとする書道用品の通販サイト・キョー和をぜひお役立てください。
文鎮を選ぶ際は、形や素材ごとに異なる特徴を把握したうえで選びましょう。形や素材によって特徴や使いやすさは異なるため、自分に合ったものを選ぶことがおすすめです。
書道用品専門の通販 キョー和では、使い勝手にこだわったシンプルな文鎮を始め、デザイン性の高いおしゃれな文鎮も数多く取り扱っています。伝統工芸士による希少価値の高い文鎮も取り扱っていますので、一生使い続けられる文鎮をお探しの方も、ぜひキョー和の通販をご利用ください。