書道において文鎮は紙を安定させる役目があり、無くてはならないものです。一口に文鎮と言っても、1本や2本、また長さや形、素材も様々なものがあります。通販で様々な文鎮を見ていると、どんな文鎮が1番自分に適しているのか、疑問に思うこともあるでしょう。
こちらでは、人気のデザインや素材など種類豊富に文鎮を取り扱う通販サイト「キョー和」が、そんな時に役立つ、文鎮の選び方、また基本の文鎮の使い方(置き方)を紹介します。
書道をする上で文鎮は紙がずれるのを防ぎ、紙を安定させる重要なアイテムです。文鎮の重しがないと、下敷きの上の紙は容易に風で飛んで行ったり、書く時に筆と一緒に動いたりしてしまいます。
また、文鎮は素材にもよりますが、通販の単品販売で数百円と比較的安い価格で販売されています。こちらでは、文鎮を通販でお求めの方に向けて、人気のデザインや素材など文鎮を選ぶ際のポイントをご紹介します。価格以外で選ぶ決め手に困る時は、下記の選び方を参考にしてみてください。
通販で文鎮を選ぶポイント1.素材で選ぶ
文鎮は鉄製の物が一般的に多く使用されています。一定の重さがあり使いやすいですが、鉄製の文鎮は錆びてきてしまうデメリットがあります。
錆が気になる時は、樹脂でコーディングされた文鎮や、クリスタル文鎮を選ぶようにしましょう。また、文鎮の重さは160g以上あれば十分です。大きな紙に書く時など、より安定性を求めるなら、500gと重いものを選ぶと良いでしょう。
通販で文鎮を選ぶポイント2.大きさで選ぶ
好みにもよりますが、半紙の大きさに文鎮を合わせるなら、長いもので18〜22cm、短いものは12cm前後を目安にすると良いでしょう。
また、商品によっては「半紙用文鎮」と分かりやすく表記があります。大きな紙に書く時は、「条幅用文鎮」と表示されている商品を選ぶと良いでしょう。
通販で文鎮を選ぶポイント3.人気のデザインや本数で選ぶ
好みの色やデザインで文鎮を選ぶのも良いでしょう。中心につまみのある文鎮は持ちやすいという利点があります。また、単品1本と2本セットの文鎮もあります。小さな紙は長い1本で、大きな紙は2本というように、紙のサイズで文鎮を使い分けできます。
置き方にもよりますが、最も安定するのは文鎮2本使用です。ただし1本でも特に問題なく使えるので、好みで選びましょう。
書道用品の通販サイト・キョー和は、素材・大きさ・デザインが多彩な文鎮をご用意しています。ペーパーウェイトやインテリアとしてもおすすめの文鎮をそろえていますので、気になる文鎮がありましたらぜひ、ご覧ください。
文鎮は、「ペーパーウェイト」や「重石」とも呼ばれています。文鎮の置き方に、これといった決まりはありません。基本的に自由に使って良いとされています。
こちらでは、参考となる文鎮の置き方を紹介します。
- 上下に置く(2本使用)
- 左右上の角にハチの字に置く(2本使用)
- 右上の角に斜めに置く
- 左上の角に斜めに置く
- 上方に水平に置く(長め1本の場合)
この内、文鎮2本使用で「左右上の角にハチの字に置く」方法が1番安定するとの声が多いです。いずれの使い方も、紙の大きさや用途に合わせて、文鎮を活用しましょう。
書道用品の通販サイト・キョー和では、人気のデザインと様々な素材で作られた文鎮を販売しています。お気軽にお買い求めください。
こちらでは、通販で文鎮のご購入をお考えの方に向けて、素材や人気のデザインなど、文鎮を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。文鎮は、好みの素材や大きさ、人気・デザイン、本数で選ぶことがポイントです。また文鎮の使い方(置き方)は基本的に自由で、1本と2本で様々な使い方があります。
書道用品の通販サイト・キョー和では、老舗メーカーの呉竹や定番のニッケル文鎮、鉄製の鋳物文鎮はもちろん、綺麗なクリスタル文鎮や錆びない樹脂の文鎮、縁起の良い干支文鎮まで、幅広い文鎮を単品で販売しています。
文鎮や書道用品を通販でお求めの際は、人気のデザインの文鎮をはじめ書道用品を豊富に取り揃える通販サイト・キョー和をぜひご利用ください。