練習用によく使う書道半紙は、その分無くなるのも早いものです。そんな時、自宅から手軽に通販で書道用品を注文できると大変便利でしょう。
こちらでは、多用する人気の書道半紙を買った後に役立つ半紙の裏表の見分け方、また半紙(書道紙)の適切な保管方法から、書道以外の半紙の活用の仕方まで、おすすめの情報をご紹介します。通販を利用する際は、こちらを参考にしてください。
人気の書道半紙を通販で買おう!半紙の裏表の見分け方
まずは、半紙(書道紙)の裏表について知っておきましょう。
一般的に、ツルツルとした均一な滑らかさがあるほうが半紙の表面で、ざらざらとした触り心地があるほうが裏面です。紙を見ても分からない時は、手で直接感触を確かめてみましょう。
また、機械で大量生産している半紙ではなく、職人が1枚ずつ手作りする「手漉き」の紙の場合は、裏目に刷毛目(刷毛の跡)があります。手作業だけに刷毛の跡がよく見ると分かるので、確認してみましょう。
通販で書道半紙を買った後の保管はどうする!?おすすめの保管方法をご紹介!
次に、半紙(書道紙)の保管方法についてご説明します。
湿気から守る
半紙(書道紙)は植物からできているため、湿気に弱いです。通気性の悪い湿気やすい場所にずっと保管しておくと、紙の耐久性が弱り、シミができることもあります。また、直射日光も紙を傷めますので避けましょう。
できれば、風通しの良い湿気にくい場所に保管することをおすすめします。
また、半紙はビニールの中に入れておくと湿気やすいので、和紙や新聞紙で包むと良いでしょう。保管の際は、湿気を取る「乾燥剤」と一緒にクローゼットやタンス、箱の中に閉まっておくことをおすすめします。
虫から守る
紙類は、暗く湿気やすい場所ほど、虫にくわれがちです。まだ未使用の書道紙や大切な作品などを適切に保管するため、衣類用の防虫剤と一緒に保管すると良いでしょう。防虫香でも、充分効果があります。
このように乾燥剤や防虫剤など、ご自宅にあるもので半紙(書道紙)を適切に保管することができます。
通販で人気の書道用品を扱うキョー和では、前述の「防虫香」も販売していますので、半紙を購入する際はぜひ一緒にお買い求めください。
半紙は書道以外にも使える!?おすすめの活用法をご紹介
最後に、半紙(書道紙)のおすすめ活用法についてご紹介します。書道以外にも半紙は様々な用途で使うことができます。
- 折り紙にする
- 子どものお絵かき用にする
- 写し絵や写経に使う
- 障子の補修用に使う
- コースターにする
- 水墨画に使う
- ハンドメイドに使う(ランプシェードやランタンなど)
- お金を包む
- 壊れやすい物を包む
このように、書道以外でもアイデア一つで、余った書道紙や使った後の反古紙でも、半紙は色々な用途に使えます。特に人気の活用法は、水墨画です。書道の道具があればすぐに始められるため、趣味として水墨画を楽しむのもいいでしょう。
通販ではまとめて多くの半紙を注文することができるため、様々な用途にお使いいただけます。キョー和では中国産の伝統製法で漉かれている製品や台湾産で柔らかく使い易い半紙など、海外の半紙から国産の練習半紙まで豊富に取り揃えております。
人気の書道半紙を通販で安く購入!書道用品の通販ならキョー和へ
一般的な半紙の裏表の見分け方、半紙(書道紙)の適切な保管方法、おすすめの活用法について紹介しました。
書道用品の通販・キョー和では、半紙はもちろん、和筆や硯など、豊富な商品を取り揃えています。お求めやすい価格で販売していますので、通販で半紙など書道用品をご購入の際はお気軽にご利用ください。